鎮静下での全顎治療・40代(男性)|「歯科治療への恐怖心が強い」インプラント・根管治療・セラミック・矯正を包括的に治療
- 治療内容 インプラント治療、精密根管治療、セラミック治療、マウスピース矯正、静脈内鎮静法
- 施術費用 インプラント(上部構造含む)484000円~、精密根管治療 小臼歯132000円 大臼歯165000円、セラミック治療 88000円~、マウスピース矯正 440000円、鎮静代 33000円~
- 通院回数 5回~8回
- 通院期間
- メリット 歯科治療への不安や恐怖心に配慮し、静脈内鎮静法を併用することで、緊張を和らげながら治療を受けやすくすることができます。インプラント治療では欠損した歯の機能を補い、精密根管治療ではご自身の歯を残せる可能性を高めます。また、セラミック治療では天然歯に近い自然な見た目に整え、マウスピース矯正では目立ちにくい装置を使用して歯並びを改善することができます。これらの治療を組み合わせることで、口腔内全体の機能性と審美性の改善を図ることができます。
- リスクと副作用 本症例で行ったインプラント治療、精密根管治療、セラミック治療、マウスピース矯正、静脈内鎮静法は自由診療です。インプラント治療は外科手術を伴うため、術後に腫れや痛み、出血、内出血などが生じることがあり、長期的な維持には定期的なメインテナンスが必要です。精密根管治療後には痛みや違和感が続くことや、歯が脆くなり破折する場合があり、感染が残った場合には再発する可能性があります。セラミックは強い衝撃や過度な力によって欠けたり割れたりすることがあり、治療後にしみる症状が生じる場合があります。マウスピース矯正では歯を動かす過程で一時的な痛みや違和感が生じることがあります。静脈内鎮静法では、使用する薬剤の影響により眠気、ふらつき、吐き気、血圧低下、呼吸抑制などが生じることがあります。治療後は眠気やふらつきが残る場合があるため、当日の自動車や自転車などの運転は控える必要があります。
鎮静下での全顎治療の症例です。歯科治療に対する恐怖心が強かったため、患者様の不安や負担に配慮し、静脈内鎮静法を併用して全顎的な治療を行いました。

治療部位と治療内容

① インプラント治療・抜歯
右上4番、左上6番は保存不可と診断し、抜歯後即時インプラントオペを行いました。また、左下7番は破折していたため保存不可と診断し、抜歯を行いました。
② 精密根管治療・フルジルコニアクラウン
右上5・6番、左上4・5番は虫歯処置後、専門医による精密根管治療を行い、根管治療後にフルジルコニアクラウンを装着しました。
③ セラミック治療
右下6番、左上7番、左下6番は虫歯処置後、セラミックによる修復を行いました。
④ マウスピース矯正
前歯の歯並びを整えるため、マウスピース矯正を行いました。
治療前と治療後の比較
口腔内写真
Before

After

レントゲン写真
Before

After

治療内容の詳細
左上6番 インプラント治療の流れ
左上6番は保存不可と診断し、抜歯後即時インプラントオペを行いました。

精密根管治療
右上5・6番、左上4・5番は虫歯処置後、専門医による精密根管治療を行いました。
精密根管治療後①

精密根管治療後②

右下6番 セラミック治療の流れ
右下6番は虫歯を除去した後、セラミックによる修復を行いました。接着の精度を高めるため、治療時にはラバーダムを使用しています。
また、オキシガードは過酸化物と還元剤による化学重合反応により、歯科接着用レジンセメント表面の未重合層を硬化させる材料です。未重合層を空気から遮断することで確実な硬化を促します。

歯科治療への恐怖心が強い患者様でしたが、静脈内鎮静法を併用することで不安や負担に配慮しながら、虫歯治療、精密根管治療、インプラント治療、セラミック治療、マウスピース矯正まで包括的に治療を行いました。
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