当院では高性能マイクロスコープを複数設置しています

「見える」治療による精密性 ~ 治療の成功・再発防止へ

当院では、高性能の「マイクロスコープ(実体顕微鏡)」を複数設置しています。
これまでの歯科治療では、超精密な治療は難しく、どうしても歯科医師の「経験」や「勘」に頼る部分が大きくなりがちでした。しかしマイクロスコープを使用することで、患部を20倍以上など高倍率に拡大でき、従来の歯科治療において肉眼では確認が難しかった、微細なむし歯や細かなひび割れも確認可能となり、また、再発の多い歯の根の治療(根管治療)でもその威力を発揮します。
マイクロスコープを使用することで、見落としを減らし、感染部分の取り残しなどによる再発や再発に伴う再治療のリスクを軽減することが可能となります。また、削る量を最小限に抑えた治療(MI=ミニマルインターベンション)を行うことも可能となります。

治療中の患部は録画可能 ~ 治療の「見える化」で患者様と共有も

マイクロスコープでは、治療中の患部を動画撮影可能です。この動画によって患者様に実際に確認していただきながら、「どこを治療したのか」「どのように治療したのか」など、治療の詳細を知っていただくことが可能となります。

アメリカの根管治療専門医ではマイクロスコープの使用は義務付けられている

歯科先進国のアメリカでは、マイクロスコープの有用性が高く評価されており、導入率は非常に高くなっています。特に根管治療の専門医に対してはマイクロスコープの使用を義務付けており、日本とは違い、高い根管治療成功率を誇っています。

マイクロスコープの普及 ~ 国内ではまだまだ少ない導入率

このように非常に有用なマイクロスコープですが、日本国内ではまだまだ普及していません。現在日本では歯科診療所はコンビニエンスストア以上もの件数(7万件近く)があるといわれておりますが、マイクロスコープはこのうちの約7%程度にしか導入されていないといわれています。さらにマイクロスコープを複数台導入している歯科医院は2%未満といわれています。

導入しているマイクロスコープ

マイクロスコープ「BRIGHT VISION 3200」

当院ではマイクロスコープ「BRIGHT VISION 3200」を導入しています。高い精度と充実した機能を標準装備したブライトビジョンシリーズのなかでも高性能を誇るフラッグシップモデルです。クリアで明るい術野視認性はもちろんのこと、「モータードライブ式 ズーム&フォーカスシステム」、「フリームーブ電磁ロックシステム」を搭載したマイクロスコープです。 

マイクロスコープヘッドを傾斜させた場合でも、左右の接眼レンズ部を独立して水平を保ちます。(傾斜範囲:左右 25 度)

また、PCやスマートフォンなどのモバイルデバイスを用いてアシスタントとの術野共有や画像(動画・静止画)の記録、プレゼンテーションが可能です。

マイクロスコープ「CJ OPTIK / FLEXION」

当院ではマイクロスコープ「CJ OPTIK社のFLEXION」を導入しています。FLEXIONは限りなく視軸に近いLED照明システムを搭載したモデルです。

光の三原色を補正するアクロマティックレンズに反射防止コーティングを施し透過率99.6%と明るくクリアな視界を実現しています。

また、ライト進入角度が「2°」になっており、レンズをのぞいている目線の角度とライトの角度がほぼ一致するため、根管のより深部を明るく鮮明に映し出すことが可能となっています。

マイクロスコープ「LABOMED / PRIMA」

当院ではマイクロスコープ「LABOMED / PRIMA」を導入しています。100mmのフォーカス幅で、使用時のフォーカス設定や煩わしさがなく、スムーズな診療を行うことが可能です。 LED光源で、上顎大臼歯頬側遠心や高倍率での根管内確認など、見えにくい部位まで鮮明に視認が可能です。

アングルローテーション機構採用により、術者の自然な姿勢に合った角度に調節できるので、無理のない診療ポジションでの治療が可能です。