歯が折れた・歯が欠けた
歯を救うための「3つのルール」
歯科医院に到着するまでの数十分の行動が、あなたの歯の運命を左右します。以下の3点を必ず守ってください。
破片を正しく保管する
折れた破片や抜けた歯は、再接着や再植ができる可能性があります。「牛乳」に入れて持参してください。牛乳がない場合は、頬の内側に入れるか、ラップで包んで乾燥を防いでください。
洗わない・触れない
歯の根にある「歯根膜」は非常に繊細です。土がついていても水道水でゴシゴシ洗わないでください。細胞が死滅してしまいます。
「痛くないから大丈夫」は禁物です
たとえ痛みがなくても、歯が欠けた状態を放置すると深刻な二次被害を招きます。
神経の壊死(えし)
露出した象牙質から細菌が入り、数ヶ月後に神経が腐って激痛や膿の原因になります。
噛み合わせの崩壊
欠けたスペースに隣の歯が倒れ込み、全体の歯並びを短期間で壊してしまいます。
抜歯リスクの増大
強度が落ちた歯は、食事の衝撃でさらに深く割れやすく、最終的に抜歯せざるを得なくなります。
症状に合わせた精密な治療
軽度の欠け:ダイレクトボンディング
エナメル質のみの小さな欠けは、高機能な歯科用プラスチック(レジン)で修復します。その日のうちに本来の形と色を取り戻すことが可能です。
中〜重度の破折:セラミック・根管治療
神経まで達している場合は、精密な根管治療(掃除)を行った後、土台を立てて被せ物をします。当院では「エクストリュージョン」等の特殊技法を用いて、可能な限り抜歯を回避する治療を行っています。
| 材料 | 特徴 | 審美性・耐久性 |
|---|---|---|
| 保険レジン | 短期間・安価に治療可能 | 並(変色しやすい) |
| セラミック | 天然歯と見分けがつかない美しさ | 高(汚れにくい) |
| ジルコニア | 圧倒的な強度で奥歯に最適 | 最高(非常に丈夫) |
よくあるご質問
A. はい、影響する可能性があります。乳歯への衝撃が、真下にある永久歯の形成を妨げることがあります。見た目に問題がなくてもレントゲン検査をお勧めします。
A. 歯を支える骨や組織がダメージを受けています。専用の材料で隣の歯と固定し、安静にすることで回復するケースが多いので、早めにご相談ください。
お問い合わせ
【ラ・トゥール新宿歯科】
住所:東京都新宿区西新宿6-15-1 セントラルパークタワー ラ・トゥール新宿104
診療:月火木金9:30~18:30 / 水11:00~20:00 / 土9:30~17:30 ※日曜隔週診療
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